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Contents
- 米利下げでベトナム経済に4つの影響 外資誘致など
- 週間☆アクセス数上位ランキング！
特集（2024年9月16日～2024年9月22日）
- 今週の銘柄評価
ジェマディプト港湾海運[GMD]
- 編集後記
4区飲食街の貝屋さん
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1. 米利下げでベトナム経済に4つの影響 外資誘致など
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経済専門家らによると、米国の利下げがベトナム経済にプラスの影響を与え、ベトナム国家銀行(中央銀行)がさらなる金融緩和を実施するのに有利な条件を生み出すことが期待されている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を▲0.5％引き下げ、年4.75～5.0％にすると決めた。利下げは4年ぶりとなる。また、2025年に年3.25～3.5％、2026年には年3.0％未満へとそれぞれ利下げする予定。
専門家らは米利下げによるベトナム金融経済への影響4つを以下の通り挙げた。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞ |
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2. 週間☆アクセス数上位ランキング！（2024年9月16日～2024年9月22日）
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このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報（www.viet-kabu.com）のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 食品小売大手3社の売上/店舗数比較 24年上半期
食品小売大手3社の2024年1～6月期の売上高を比較すると、タイの小売最大手セントラル・グループ(Central Group)の小売子会社であるセントラル・リテール・コーポレーション(Central Retail Corporation)の売上高が前年同期比+5.6％増の約16兆7900億VND(約960億円)となり、マサングループ[MSN](Masan Group)傘下のウィンコマース貿易サービス(Wincommerce＝WCM)を超えて、携帯電話小売・家電小売最大手テーゾイジードン投資[MWG](Mobile World Investment Corporation)傘下の食品販売チェーン「バックホアサイン(Bach hoa XANH、グリーン百貨)」に迫った。
セントラル・リテールは2012年にベトナムに進出し、2024年6月末時点でスーパーマーケット「ゴー！(GO!)」38店舗のほか、「トップス・マーケット(Tops Market)」、「ミニ・ゴー(mini go!)」、「ランチーマート(Lan Chi Mart)」ブランドのスーパーマーケット計43店舗も運営している。
同社は先ごろ、北部紅河デルタ地方ハナム省でスーパーマーケット「ゴー！」を新たに開業した。今年末までにスーパーマーケット「ゴー！」2店舗、「ミニ・ゴー」4店舗をオープンする計画。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞(記事本文には、2024年1～6月期の食品小売大手3社の売上高のチャートあり)
2 位 FPT情報通信、8か月の事業別業績 年初から株価+59％
ベトナムIT最大手FPT情報通信[FPT](FPT Corporation)の2024年1～8月期業績(速報)は、売上高が前年同期比+20.8％増の39兆6640億VND(約2270億円)、税引前利益が同+19.9％増の7兆0770億VND(約404億円)の増収増益だった。
同期の税引後利益は同+20.7％増の6兆0290億VND(約345億円)、親会社株主帰属利益は同+22.5％増の5兆0070億VND(約286億円)、1株当たり利益(EPS)は同+22.2％増の3428VND(約19.6円)。
2024年業績目標は、売上高が前年比+18.0％増の61兆8500億VND(約3500億円)、税引前利益が同+18.0％増の10兆8750億VND(約620億円)に設定されており、同期の年間計画達成比率は売上高が64％、利益が65％だった。
・・・＜続きはサイトでご覧ください＞
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3. 今週の銘柄評価
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※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価
(2024年9月25日 発行ベトナム株通信 第5366号)
■ジェマディプト港湾海運[GMD]■―ジェマリンク港(第2期)を着工へ、投資評価「買い」―
ベトナムKB証券(KBSV)は住友商事系企業が出資する大手物流港湾会社ジェマディプト港湾海運[GMD](Gemadept)株の理論株価を1株9万3900VND(約540円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。
2024年業績見通しは、売上高が前年比+9.0％増の4兆1910億VND(約240億円)、親会社株主帰属利益が同+27.8％増の1兆6260億VND(約94億円)、1株あたり利益(EPS)が同+26.2％増の5316VND(約30.7円)と予想されている。
1～6月期業績(監査済)は、売上高が前年同期比+18.9％増の2兆1560億VND(約125億円)、親会社株主帰属利益が同▲44.2％減の1兆1010億VND(約64億円)となった。
今年末に東南部地方バリア・ブンタウ省のジェマリンク(Gemalink)深水港案件(第2期)と北部紅河デルタ地方ハイフォン市のナムディンブー港案件(第3期)を着工し、2026年に稼働する予定。これらの2件が完成すれば、年間取扱量は+150万TEU増加する見通し。
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4. 編集後記
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毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「編集後記」。
今週は日本在住のSa Huynhより、「4区飲食街の貝屋さん」のお話です。 ホーチミン市4区のビンカイン(Vĩnh Khánh)通りは、「飲食街(Phố ẩm thực)」として知られています。
ここには貝屋をはじめ、たくさんの飲食店(飲み屋)が立ち並び、毎晩賑わっています。 この通りで個人的にお気に入りの貝屋は「オックファット(Ốc Phát)」です。 店内の壁一面にはかわいいイラストが。
ここは何を食べてもハズレなし、貝はもちろん、チャーハンや炒め物も、どれも絶品です。 中でも外せないのは、ヒオウギガイのネギ油焼き(Sò điệp nướng mỡ hành)に、ハマグリのレモングラス蒸し(Nghêu hấp sả)。
ネギ油焼きは、香ばしいネギとピーナッツの風味がたまりません。 ハマグリのレモングラス蒸しは、貝のだしがたっぷりのスープがまた最高です。 カキのネギ油焼き(Hàu nướng mỡ hành)とチーズ焼き(Hàu nướng phô mai)もマスト。ここのお店のカキはびっくりするくらいサイズが大きく、プリプリです。
それからフトヘタナリのココナッツミルク炒め(Ốc len xào dừa)も。殻の口からちゅるんと中身を吸い出します。
バインミーを別で注文して、ココナッツの濃厚なタレに浸して食べるともう手が止まりません。
ほかにも色々な食べ物が楽しめるビンカイン通りの飲食街、ぜひ足を運んでみてください。
ベトナムの貝屋については、以下の記事もご覧ください。
貝屋さんでの注文の仕方～ローカル食を極めよう！～
https://www.viet-jo.com/howto/life/94
(photo by Sa Huynh)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。
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